「自分でも体調不良の理由がわからず不登校に…」

Tomo様
不登校の期間:高校生の半年ほど
不登校の理由:理由不明の体調不良
半年ぐらい不登校になりました。
最初は最寄りの内科を受診し、その後はスクールカウンセラーや大学病院の心療内科を受診したりして、色々支援をしてもらいました。
スクールカウンセラーは両親が担任の先生から教えてもらい、そして私が勧められました。
しかし、そのスクールカウンセラーの先生とはあまり本音で話ができませんでした。
自分でもどうして不登校になったのか、どうして長期で体調が優れないのか分からない中で「なんで?なんで?」と質問ばかりで答えられずでした。
心療内科では本音を話、1体1での受診が出来て薬も処方され良かったです。
今自分は精神的な病気なんだと思えたら少し気が楽になりました。
2週間に1回ぐらいの頻度で受診をしていました。
その他の居場所としては自宅の自室です。
誰にも会いたくないという気持ちと外に出たくないという気持ちが強く、自室に籠っていました。
今思えば、もう少しいい方法があったのではないかと思いますが、当時は遮断するしか方法がなく、辛かったです。
心療内科への受診の時や親との外食で外に出る以外は自室にいたと思います。
自室にいた時には「親の声も聞きたくない」「心配かけている」と思ってしまっていました。
その当時を振り返るとその思考も自分の精神をすり減らしてしまっていたと感じます。
当時は高校生でしたので、今後の進路をどうしようかと考えた時に高校を転入(通信制)する事で今後の進路を決めやすくなるのではないかと思い、行動しました。
あの時の行動はかなり勇気がいる行動でした。
友だちと一緒に卒業がしたい、この時期に転入してやっていけるのかと不安に思いましたが、通信制だったこともあり、すぐにクラスには馴染め、無理のない範囲で単位を取得でき、卒業できました。
その後の進路では親元を離れたことで親が私の事で悩んでいるというのが物理的に分かりずらくなり、精神的に楽になりました。
今は入学した高校で卒業したかったという気持ちがゼロになったと言ったら嘘になってしまいますが、自分で進路に向けて行動できたことを褒めてあげたいですし、その経験があったからこそ、人にやさしく出来ている気がします。
自室にいる時間にもう少し外の人との関わりを持っていたら世界が広がり、早く回復出来ていたかもしれません。
その当時はどのようなところが自分の居場所になるのか情報が入らずだったので、そのような施設等がもっと広まって今困っている学生たちが少しでも楽しく未来に希望が持てる環境があればと思います。

この体験談は、ご本人に書いていただいたものです。(改行のみ調整)
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